和装での披露宴と花嫁

和装で挙式を終えた後は、披露宴会場に移動して披露宴を行います。この際に白無垢から色打掛や引き振袖などに着替えるという新婦も多くいます。ウエディングドレスなどの洋装に衣装を変えるというカップルもいますが、多くの場合は会場の雰囲気や和装での挙式に合わせて、和装を着用するようです。

披露宴でも和装を着用する場合には注意したいことがいくつかあります。まずは、乾杯の際など手を上げるときです。和装の際は二の腕が見えるとあまり印象がよくありません。手を上げた拍子に袖口が下がって二の腕まで見えてしまわないように、袖口をおさえて控えめに手を上げるようにしましょう。

披露宴では、新郎新婦は何度も立ったり座ったりする場面があります。着物を着て椅子に座るときには、深く腰掛けてしまうと帯が挟まってつぶれてしまいますので、なるべく浅く腰掛けるようにし、背もたれにはもたれないようにしましょう。浅く座りすぎると前のめりに見えてしまうので、帯と背もたれの間が5センチ程度空いている位置が理想です。自分だけではなかなか座りにくい場合は、介添えの人に毎回椅子の位置の調整や、座る前に着物を整えてもらうといいでしょう。

披露宴では新郎新婦にも食事が用意されますが、あまりゆっくり食事を楽しむ時間はないかもしれません。食事ができそうなタイミングを見て食べるようにしましょう。食事の際には、着物を汚さないようにナプキンを膝にかけます。これは食事がでてきたタイミングで介添えの人が行ってくれる場合もあります。

テーブルとの距離が近すぎても遠すぎても食事がしにくいので、テーブルとの間はこぶし1つ分が目安です。グラスをとったり、手を伸ばしたりする際には着物の袖が汚れないように、袖口をおさえるようにしましょう。袖口をおさえる仕草が周りにはとても上品に見えます。

↑PAGE TOP